3月6日、沖縄修学旅行3日目です。
今日も3クラスがコース別に分かれる行程でした。
ダイビング実習は、昨日習った基本的な技術を、 足の付かない深さで試して、沖縄らしいサンゴ礁、海底、 そこに生息するさまざまな生き物を見てスキューバダイビングを満 喫して、ライセンスを取得していきます。
今回、 目標とするライセンスはオープンウォーターダイバーライセンスと いうもので、このライセンスを取得すると、国内外問わず、 ダイビングショップで器材を借りることができ、 インストラクターがいなくともダイブすることができます。 昨日の耳抜き、マスククリアは多くの生徒ができましたが、 耳の後ろをマッサージすること、 睡眠をしっかりとっておくことを勧められていたので、 多くの生徒が実践し、万全を期して実習に取り組みました。 天候はやや雨が降ったり止んだりを繰り返す不安定な状況でした。 ダイビング自体には大きな支障はありませんが、 雨が降ると陸上での足下が滑ったり、 また陸に上がっての体温調節が難しい面があります。
無事、 大半の生徒が目標であったライセンスを取得することができました 。
ダンスパフォーマンス専攻は、琉球舞踊を学びました。 日本舞踊のような柔らかな動きの舞踊は、「 手を柔らかに動かすのが難しいかった」 という生徒の感想もありましたが、普段、 身体をめいいっぱい動かすジャンルに取り組んでいる生徒には新鮮 に映ったのではないでしょうか。 世界各地にさまざまな舞踊があり、 共通性とそうでない部分を体感することができたのは、 各々よい経験になったのだと思います。琉球舞踊では、 衣装も準備していただき、本格的な内容で体験をできました。
また沖縄の水生生物を集めた「美ら海水族館」を見学しました。 30年以上の飼育歴のある「美ら海水族館」 を代表とするジンベイザメの大きさには感嘆の声を上げていました 。 沖縄の浜で打ち上げられてたジンベイザメを保護したのが始まりだ そうで、当時から、 体長も体重も何倍も大きく育っているのだそうです。 それ以外も海底で見られる生物やウミガメ、 人魚のモデルとなったマナティー、イルカ― のショーなども見学することができました。