6月12日(日)に関東第一高等学校において開催された、第34回インターアクトクラブ・リーダーズキャンプへ参加しました。本会の目的は年次大会に向けて、各校のリーダーたちが参加して、ここでの交流などで学び得た成果を、各校へ持ち帰ることにあります。

 そうしたなかで本校は、ロータリーファミリーの一員として、新たなインターアクトクラブ参加校の紹介を受けました。最初の研修では、ロータリアンの方々からの卓話を賜わり、多くの知見を得ることができました。

 

 今年度の年次大会のテーマは「誰も置き去りにしない世界〜私達にできること〜」でした。それに向けて次の研修では、年次大会に向けた「模擬討論会」練習に臨みました。今回は「日本の幸福度を上げるために必要なこと・できること」をテーマに、世界の幸福度ランキングから、上位各国の分析、日本との比較検討を通し、日本ができることについて、各グループごとにディスカッションを通して学びました。その努力の成果は、グループごとに発表されました。その過程で桜華生は、グループの議論へ主体的に参加したり、発表でも主要な役割を担うなどしていました。

 参加後の感想には、他校の生徒と交流して様々な意見交換する機会に恵まれ有意義であったこと。さらに、この交流を通して、各自の課題を見つけることができたという意見もあり、とても貴重な時間を過ごすことができました。