3月4日、沖縄修学旅行1日目。
 いよいよ待ちに待った沖縄修学旅行です。総合スポーツ専攻、ダンスパフォーマンス専攻の4、5、6組の3クラスが出発しました。                                  
                          
 朝、羽田空港に8時集合という不慣れな場所、交通遅延なども恐れていましたが、しっかり遅れることなく集まることができました。
初めて沖縄を訪れる生徒が大半で、飛行機で移動するのも初めてという生徒も多くいました。緊張と期待が入り混じる表情で沖縄に向けて飛び立ちました。
      
 沖縄に到着後は、空港内の見学を行ないました。最終日は自由散策で那覇空港に集合することになっています。そのために、ゆいレール(沖縄には鉄道がありません。)というモノレールの駅舎を見て、集合場所までのルートを確認してバスに乗り込みました。
      
 最初の見学地は、沖縄戦で重要な決戦地である、糸満市にある平和祈念公園を見学しました。生徒は平和の礎という、現在も更新され続けている石碑に刻まれている名前を見て、沖縄戦で亡くなった多くの人の想いに寄り添うことができたのではないでしょうか。
資料館では、沖縄戦の、戦争の残酷な側面を知ることで、戦争を起こさないためにはどうすればよいのか、平和の尊さを実感したことと思います。
    
 その後はホテルに向かいました。ホテルの近くにはサンセットビーチという夕日で有名なビーチがあり、ここでは制服から私服に着替えてビーチを走り回る生徒や、貝殻を拾ってみたり、海の冷たさに驚いたりと思い思いに沖縄の海を楽しんでいました。