楽しかった修学旅行も、いよいよ最終日を迎えました。台湾での貴重な経験を胸に、日本への帰国の途につきます。
朝食後、全員で荷物を確認し、台北市内最後の訪問先である故宮博物院へ向かいました。ここでは、歴史的価値の高い美術品の数々を鑑賞し、中国文化の奥深さを学び、それぞれが興味のある展示をじっくりと見学しました。
その後、小籠包で有名なレストランで昼食を楽しみ、台湾の食文化を味わいました。午後には、お土産購入のため鴻川有限公司を訪れ、マンゴープリンやふかひれスープなど、台湾ならではの特産品を手にする生徒の姿が見られました。
そして、帰国のため台北松山空港へ移動。出国手続きを終え名残惜しさを感じながら、台湾での思い出を胸に飛行機へ搭乗しました。
無事に羽田空港に到着。この4日間で、生徒たちは台湾の文化や歴史に触れ、現地の人々との交流を通じて視野を広げる貴重な経験を得ることができました。この学びを今後の学校生活や将来に活かしてくれることを願っています。