8月7日に国際ロータリー第2580地区第57回インターアクトクラブ年次大会が行われ、東京と沖縄のインターアクターが集まって交流・討論を通し友好を深めました。本来であれば沖縄からインターアクターを招き対面で実施する予定でしたが感染症が急拡大した影響で、急遽オンラインでの開催となりました。

『誰も置き去りにしない世界 ~私たちにできること~』をテーマに自分自身について発信し様々な考え方や価値観、生活様式の違いを知ることが出来ました。

 

参加した2名の感想(抜粋)です。

和田:皆さんが手を挙げ自分の意見を人前で堂々と発表している姿に凄く影響を受け私もそうなりたいと強く思うようになりました。

グループに別れた際、留学に行きたいという意見が多く、私もその一人でした。留学をするために必要なことを伺いました。「英会話を習ってる」、「行きたい国について調べその言語を勉強している」と皆さんがすらすらと答えられていたのを見て私は何もしていないことに気づきました。今後、資料請求や下調べ、行きたい国の言語の学習など、まずは行動に移してみることにしました。

 

イジェゼシンディ瑠奈:今回、初めて年次大会に参加したことで新たな発見や課題を見つけることが出来ました。沖縄の高校生との交流もあり、普段は交流のもてない高校生からの貴重な意見と、沖縄の高校生の日常や夢、過去、現在、未来の世界や日本の環境などについて触れることが出来ました。

自分では考えても出てこない意見などが沢山出て一人一人の個性溢れる思いを共有できました。その共有したことを自分達の学校全体に共有し、さらに自分の夢や希望に繋げていきたいなと思いました。