生徒の体調不良等は無く、朝からしっかり食事を摂り、この修学旅行で一番楽しみにしていたユニバーサルスタジオジャパンの見学をこれより行います。
 昨日、奈良でお土産物店を経営する方にこのコロナ禍で何が一番、厳しいか訊ねると、外国人旅行者だと即答されました。
当然のことですが言われてみると、数年前の修学旅行ではあたりまえの様に多くの外国人による外国語が飛び交うのを耳にしていましたが今回の修学旅行ではまったくそのような場面は見受けられません。

質問に答えてくれたお土産物店店主は最後に付足しました。
”それでも少しずつ修学旅行の生徒が戻って来てくれて嬉しいよ”と。

生徒にとっては始めての修学旅行のため気が付きにくい部分ではありますが、コロナ禍でのこのような影響への気付きの場面にもなればと思います。