”LIGHT IT UP BLUE”は2010年からAutism Speaksが世界中に呼びかけ今では172カ国以上が参加するムーブメントです。毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー ・発達障がい啓発週間」となっており、自閉症をはじめとする発達障害への理解促進を目的とした「ライトイットアップブルーイベント」が開催されております。東村山市内でも東村山市や東村山市社会福祉協議会および東京東村山ロータリークラブなどの諸団体の後援を受けて行事が開催されています。
そうしたなか、4月2日(水)に桜華インターアクトクラブでは「国際奉仕」および「合同活動」の一環として、提唱ロータリークラブの東京東村山ロータリークラブとの合同活動で、西武新宿線久米川駅北口前広場にてライト・アップ・イット・ブルー東村山2025に参加しました。当日の活動は、本校生徒たちは主催する障害児福祉施設でイベントに参加する子どもたちとの交流がはかられました。生徒一人ひとりが創意工夫して子どもたちとのコミュニケーションがはかられていました。その後、生徒たちはペアの子どもたちを一緒にイベント会場へ移動して、展示物や幟などの設置に従事しました。そして、イベント開催中は、チラシ配付や交通整理に従事しました。渡部尚市長もイベントに来場され、生徒たちは市長から労いの言葉を賜りました。イベント終了後の片付けは、日頃の学校行事で培った経験を遺憾なく発揮し、かつ一人ひとりが考えて主体的に取り組むことができていました。